2009-05-09

麻婆茄子

麻婆茄子を作る. タレが少し余ったので,もやしと一緒にいためて残しておく.

雑務処理

部屋でいくらか雑務処理. ここ数日でどんどん溜まっていく.

研究室

研究室でいくらか作業. タスクが大量にあるけど,整理してこなしていきたい. 途中,junta-mさんにNFSの設定*1とをしてもらう. /homeを松本研サーバ上に置く.これがちょっと大変だったんだけど, 長いことjunta-mさんに手伝ってもらったおかげで,なんとか出来て助かった. これで,どこでも共通作業ができるようになる.

*1 UID(とUG)をNFS側に合わせる

スシロー

お腹が空いたということで,mamorukさんと,junta-mさんと,smlyとで近くのスシローヘ. いやぁ,あっさりしてて,いいねぇ. ご馳走さまでした!

食事の間,いろいろ質問したり,話をしてもらったり. こうやって,生で話を聞けるというのは,とても有難いことだと思う.

1ヶ月を振り返る

話を基に,折角なので,この1ヶ月を少し振り返って,これからを考えてみたいと思う.

多忙の1ヶ月

この1ヶ月は,新生活に慣れるのに精一杯の1ヶ月だったと思う. 引越しに始まり,新たな一人暮らしの生活を回していき, 各種手続きや各種組織の年度始まりの行事や仕事をこなし, 東京や吹田への出張も重なりと, 目が回るほどの忙しさだった.

生活には1・2週間で慣れたけど, 授業のペースの速さやタスクの多さ*1に圧倒されっぱなしで, GWも,遊んだりする余裕なんて無く,勉強漬けだった. そんなわけで,正直なところ,体力的にも心理的余裕は無く, 授業も勉強会も全然こなすことができなかった.

そんな中,情報系学科出身というのは本当に幸いだったと思う. 学部時代一度やった内容の授業が多かったので, 予復習が殆どせずcatch upできた. 文系などの非情報系出身の同期はものすごい勢いで頑張っていて尊敬の念を感じざるを得ない. 僕が非情報系学科出身だったら,早々に潰れていたと思う.

充実した環境

入学して1ヶ月しか経たず,全体を経験してるわけではないが, これまででもとても充実して恵まれた環境だと思う.

  • 授業アーカイブ(全授業録画されている!)
  • 計算機環境
  • 24時間開いている研究室
  • 研究室から徒歩5分の格安の寮
  • モチベーションとポテンシャルの高い同期
  • 親切な事務の方・先生方・先輩方

思いつくだけで,こんだけも挙げられる. 物的にも質的にも恵まれた環境で感謝である. 上に書いたように超ハードな1ヶ月だったけど, 入学して本当に良かったと思った1ヶ月でもあった.

これから

やっと生活や環境に慣れ,余裕が出てきた,といったところだ. 変な言い方になるが,"研究(自然言語処理)どころではない"という状態だったけど, やっと研究にも目を向けられるように,考え始めることができるようになってきた.

痛感したことは,とにかく今のうちは,視野を広めることに努めた方がいいなということだ. (特にD進学を考えるなら)チャンネルを多数持っておくということは,とても大切だと思った. 入学して1ヶ月,色々知りたいと言う気持ちはあったが, 上記のように忙しさでそんな気持ちは実際は殆ど隠れていた.

スロースターターではあるが, とりあえず,来週勉強会には全部出てみようと思う. そして,今の段階では興味を絞らないようにして, もっと自然言語処理の全体を俯瞰してみようと思う. もっと面白いものや重要な分野が見つかるかもしれないし, この世界の方向性も見定めることができるだろう.

もちろん,面倒くさがりで臆病なぼくには, 未知で興味が(現時点では)あまりない(と思われる)方向へ向くのは "恐怖"ではある. だけど,それ以上に面白い世界が広がりそうだとも思うのだ.

*1 NAIST以外でのタスクを3割程度含む