2009-11-24

ミーティング

プロジェクト実習のミーティング. ぼくは今週読んだ論文を紹介. 読んだといっても,殆ど理解できているか怪しいものだけど, 大体の最近の話の感じと,自分の調べてみたいものが分かってよかった.

色々と考えないといけないんだけど,英語に対する忌避感は大分薄れたので, 臆せず関連する論文を読みつつテーマを考えていきたい.

夜まで

今夜はスーパーで晩ご飯を買って研究室で食べる. ほんとは家で食べる予定だったんだけど,研究室に鍵を忘れたのでね. 思ったより色々できてよかった. あの時家に帰ってたら確実にダラダラしてただろうなー. とりあえず研究室に行く,というのは大切なのかもしれない. ただし,あまり夜型にならないようにしないとね^^;

本日のツッコミ
mamoruk (2009-11-25 [Wed] 21:39)

博士課程に行くと今後一生英語の読み書き会話はついて回るので、英語が苦手かつ嫌いな人は修士で就職したほうがいいと思います(偏見かもしれませんが……)。苦手でも好きな人は今後次第ですし、嫌いでも得意な人は問題ないですし、嫌じゃなかったらなんとかなると思いますけどねー。

とりあえず国際会議に何本か通さないと博士号は取れませんし、研究職続けるのであれば英語使えないと就職先ないので、嫌でもできるようにはならないといけないと思います。松本研の先輩方はドクターに上がってから自腹でベルリッツに通ったりする人、何人かいましたよ。

shirayu (2009-11-25 [Wed] 23:25)

実のところ,英語については,今までまともに読む習慣がなかったので,英語嫌いというよりは,"面倒くさい"というところが大きいかなと思います.
実際,ある程度のテクニカルタームを覚えてしまえば,あとは中身の問題でしょうからね.
英語も数学と同様,苦手意識(非得意意識といった方がよいかも)はずーっとあるのですが,好きではあります.
結局はとにかく慣れだと思っています.
スムーズに英語が使えるようになりたいですね.

mamoruk (2009-11-26 [Thu] 00:54)

英語というより自然言語処理に関する慣れだと思います。自分は入学当初 TOEIC 920 点ありましたし、大学入試のとき(こんな古い話出してごめんなさいね)英語の偏差値代ゼミで80あったので、英語の読解能力は問題なかったと思うのですが、それでも NAIST に来て最初は論文を1ページ読むのに5時間はかかっていました。つまり読めないのは英語の問題ではなく、内容を理解していないので読めないのです。

日本語で書かれていると、理解していなくてもなんとなく理解した気になって読んでしまうので、あとで足元すくわれますよ。英語だと、確かに中身が分かるまではとてもつらいのですが、あるときすーっと「腑に落ちる」ことがあり、ジグソーパズルのピースがはまるような快感がありますね。そうなると他の人に説明できるようになります。論文を読む、というのは、誰かに内容を聞かれたときに日本語で内容を説明できるようになる、ということなので、とにかく1本でもいいのでそれができるような論文を見つけて読み込む(場合によっては実装を含む)ことだと思います。「なんかここからよく分からないのですが」という論文は、いくら読んでも先に進まないので、まずは隅から隅までなにをしているのか分かる論文を作るといいんじゃないかなと思います。