2010-07-13 ことばと寛容さ

デバッグ

まだまだデバッグ. だが,ようやくシグモイドの端っこの方に近づいてきている気がする. あともう少し!

ことばと寛容さ

ここのところ,生き方エッセイみたいな感じになってるけど,今日も書いてみる(笑)

ここ最近(数ヶ月?)の心がけとして, 極力,不満のことばや,ネガティブなことばを言うのを避けようとしている. もちろん僕は仙人じゃないから,やな気持ちになったり,落ち込んだりすることもある. でも,それを言葉という形にするのは, 特に他人を"刺す"ような言葉として使うのは,やめたいと思っている.

何事にも否定や"ケチ"から入る人や,他人に対して文句をよくこぼす人は, はっきりいって見苦しいし,気分がよくなるものではない. 無論,生産的な態度や気持ちでアドバイスや指摘をするのは別だ. 相手に対する敬愛の念があれば,おのずとその違いは感じられる.

よくよく注意を払ってみると分かってくるもので, 他人を傷つけるのに無頓着な人ほど,自分が傷つくことには人一倍敏感なものだ. 実際,そのような場面を何度か見てきた. 第一,ぼく自身,振り返ってみて,反省することしきりなのだ.

今でも十分だとはいえないのだけれけど, 少なくともこころがけていきたいと思っていることだ. おもしろいことに,この心がけで,ポジティブな生き方になってきた気もする.

ことばの,その端々に,品性や人格が宿る. 単純に,ことばづかいの問題ではないのだ.

寛容な心でありたい.

本日のツッコミ
Takeshi F (2010-07-16 [Fri] 16:49)

言霊という言葉も有りますしね。気づいてなにより。これから解決策を言葉にできるようになれば、もっととても良い事と思います。